仕事の悩み・考え方

【ヤバい】無能な上司の特徴7選!【できれば逃げろ】

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  • 上司が無能でしんどい
  • これから上司になるので無能と思われたくない
  • ヤバい上司対処法が知りたい

「あっ、この人無能だわ」と感じる人が、どこの職場にも一定数存在するもの。もしそんな人が上司だとすれば最悪。

部下になってしまった瞬間に苦労することがほぼ間違いなく確定してしまう。

そこで今回は、無能な上司の特徴を7つ紹介するので、見分けるためのヒントにしてほしい。また、そんな上司に当たってしまったときの対処法も合わせてお伝えするぞ。

無能上司の生態を知り、対応するための準備をして、自分の身を自分で守れるようにしておこう。

それではどうぞ!

無能な上司の7つの特徴とそれぞれの対処法

無能な上司はの特徴として、以下の7つ分けられる。

  1. 常に上から目線
  2. 言動と行動が一致しない
  3. やたらマウントをとりたがる
  4. 仕事ができないのにできる風を装う
  5. 自分より立場が上の人や年上にはペッコペコ
  6. 失敗は部下のせい、成功は自分の手柄
  7. 自分が悪くても謝らない

コマキ

…なんか見てるだけで頭痛くなるな

ザラシ君

せやなあ…ヤバい奴らばっかやで…

ここでは特徴ごとの対処法も示していくから要チェックや!

さらに、無能な上司はどんな職場でも一人はいるものだけれど、底辺な職場になればなるほどその比率は高くなる。

多い理由については上記を参考にしてほしい。底辺職場から抜け出すための方法も示しているから、気になる方は合わせてチェック。


タイプ①常に上から目線

シンプルにイライラするし、

自分のほうが上なんだぞという態度での押さえつけが無能。

これがデフォルトになっている人は、上から目線で話していることに気付いていない。

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このように話すことが、自分の中で当たり前になっているから直しようがないんだ。

特に40~50代になると、年齢的にそうなっていることを指摘してくれる人がいなくなるため、自分を客観視する機会も少ない。

上から目線で話すということは、相手を見下して自分が常に優位に立ちたいというプライドの高さがにじみ出る行為だ。

良く言えば負けず嫌い。だが明らかに自分が知識不足であったとしても、全く認めないほどこじらせているので、言わせておくのが無難。

タイプ①の対応策

「そうですね!アナタの言う通りです!!」

このように、とにかく否定しないこと。否定し反論すると逆上してしまい、収拾がつかなくなってしまうので要注意。

ある程度関係が築けるまでは、自分の意見は控えよう。

コマキ

否定するとややこしくなるんだね…

タイプ②言動と行動が一致しない

昨日こうしようと言ったのに、明日には全く違うことを平気でするんだ。

上司がこれだと部下が方向性を見失いかねない。

矛盾だらけの言動と行動は信頼性を失うし、誰もこの人に頼りたいと思わなくなってしまうもの。

言ったことには責任が伴う。

それをしっかり認識して行動しないと、ポンコツ上司が出来上がってしまうぞ。

本当にいい上司というのは、有言実行で責任を背負うことができる人のこと。口だけええかっこしいその場しのぎ野郎では、部下はついてこない。

上司になる以上はこのことをしっかり理解しないと、あっという間に悪い上司として部下に見放されてしまうんだ。

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いい上司と悪い上司についてさらに詳しく知りたい方は、コチラの記事を参照していただきたい。

≫【仕事の悩み】アナタはいい上司?悪い上司?それぞれの特徴からわかる理想の上司像

タイプ②の対応策

言われたことを、日付と時間付きでメモをしよう。

「いついつこんなことを言っていましたよ」

という材料を持っておくと、自分を守る盾となったり、上司のピンチを助けられる武器として活躍する可能性があるんだ。

紙のメモ帳でもスマホのメモ帳でもいい。とにかく大事な証拠として記録しておくこと。

これに関してはやっておいて損はないので、習慣づけておくとお得。

コマキ

メモはめっちゃ大事!!

タイプ③やたらマウントをとりたがる

特に自分が知っている分野の話題になると、秒でマウントをとってくるんだ。

「えっっっっ!?そんなことも知らないの!?」

1対1ならまだしも、みんなの前でわざわざ大きな声でこんな風に言ってくる。知らないことがめちゃくちゃ悪いことのように言うもんだから、なおさらムカつく。

マウントをとらないと自分の優位性を保てない人なんだ。

マウントをとられて気分のいい人はいない。これをわからないようでは即嫌われてしまうぞ。

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その他にも、職場で嫌われやすい人の特徴を知りたい方はコチラの記事をどうぞ。

≫【仕事の悩み】職場で自然に好かれる人と嫌われる人の特徴

タイプ③の対応策

自分が知っていることや、にわか丸出しの知識で話してきたとしても反論せず、

「スゴイですね!!!」

「流石ですね!!!」

このようにとことん上司を褒める。マウントを取る人は無自覚に自分を認めてほしいと思っているので、肯定されると喜ぶんだ。

面倒だが、ヨイショしてあげよう。

コマキ

人間は褒められたいし、認められたい生き物なんだね

タイプ④仕事ができないのにできる風を装う

仕事ができないのは悪いことではない。できるように改善すればいいだけの話だ。

  • 何ができていないのかを自分で考える
  • 他の人からアドバイスをもらい、問題点をより明確にする
  • トライ&エラーをくり返しながらできるようになっていく

無能な上司はこれらをやってこずに、できる風に見せることで、ごまかしながらのらりくらりときている。

つまり、知ったかクソ野郎だ

だからアドバイスを求めても、満足な回答が帰ってこない。わからないのであれば、

  • 自分ではわからないから詳しい人に聞こう
  • 勉強不足で申し訳ない

このように素直に言えばいい。ここでもプライドが邪魔をしてそれすらできないのがこの手のタイプ。

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できないこと受け止めて改善できるようになろう。

タイプ④の対応策

このタイプには、「こいつは使えるな」と思ってもらえるようにしよう。

仕事ができないのがバレたくない上司は、やたらできるアピールをしつつ部下に仕事を振ってくるので、きちんとこなして上司を助けてあげるといい。

できるとわかれば、仕事を任せられやすくなるので評価もされやすくなるぞ。

コマキ

有能っぽくアピールしよう!

タイプ⑤自分より立場が上の人や年上にはペッコペコ

部下に対してはものすごいパワハラまがいな態度をとるのに、上の人になると、人が変わったかのように猫をかぶりだすんだ。

ある意味世渡り上手なのかもしれないが、部下からしたらたまったもんじゃない。こういう態度を見ているとアホらしくなるし、信頼度は地に落ちる。

部下は、上司の行動や態度にしっかり気付いているもの。

部下のためではなく、自分の保身や出世のためにペコペコしているとすぐにわかる。

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とは言えここまでゴマすりに全振りできるのも、ある意味才能。上の人からすると、自分に有利に動いてくれる部下は可愛いもの。

実力があっても、ゴマをすれないと出世できない昔ながらの企業はまだまだ存在する。

今自分の職場がそういうところだった場合、学ぶべきところがあるので、そこで出世したいのならよく観察しておこう。

タイプ⑤の対応策

出世や保身に全振りしている上司の場合は、自分も上司に対してのみ同じことをしてみよう。

すると、上司からは「自分に尻尾を振る従順な奴」と都合よく認識されて可愛がられる確率が上がるぞ。

コマキ

上司は言うことを聞く部下が欲しいんだなあ

タイプ⑥失敗は部下のせい、成功は自分の手柄

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ジャイアン理論の上司はホントに最悪。

都合の悪いことは全て部下に押し付け、手柄は独り占めというマンガみたいな上司は実在するんだ。

自分さえ良ければいいと思っている人の最上級と言っていい。

コマキ

こんな上司だったらどうしよう…

ザラシ君

ここまでくると実害出まくりやからなあ

それこそ思い切って転職したほうがエエやろな

できることならすぐ逃げてほしい。いくら頑張っても搾取されるだけ。

オススメの転職エージェントを記載しておくので、自分の市場価値を確かめながら、いつでも転職できるように準備しておこう。

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タイプ⑥の対応策

この場合は上司への好感度によって変わってくる。

かわいい部下を演じることで、当たりが弱くなって失敗を押し付けられたり、手柄を持っていかれる可能性が低くなるんだ。

ジャイアン理論を振りかざすのであれば、懐に入ってしまえば案外楽ちん。上司との飲み会に積極的に参加したりすると簡単に手玉にとれるようになるぞ。

タイプ⑦自分が悪くても謝らない

そんな人いるの!?と思うかもしれないが、マジでごめんなさいが言えない人がいるんだ。

自分の間違いを認めたくないのだろう。

誰かに責任転嫁したり、道具のせいにしたりは日常茶飯事。

⑥のようにミスを部下に押し付けて自分は知らん顔、なんてこともあり得る。

いい大人がごめんなさい言えないようじゃお話にならない。

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タイプ⑦の対応策

謝らない上司に対して、「謝らせよう」「謝るべきだ」という発想を諦めよう。

そんなことをしたところで謝ってくれないし、人間そんな簡単には変われない。


であれば、「この人は謝れない人なんだ」と割り切って接するのがベスト。

いちいち気にしていたらイライラするだけなので、寛大な心を持って受け止めよう。

コマキ

「○○するべき!」という固定観念をぶち壊そう!!

無能な上司をコントロールする方法

基本的に、無能上司の性格や考え方を根本的に変えることはできない。

人間の性格なんて、自分から変わろうと思ってもなかなか変わらないもの。そんなところに期待するだけ時間の無駄。

必要なのは、部下である自分の考え方を変えること。

けれど、どういう風に考えていけばいいのか。そのやり方を次からお伝えするぞ。

上司をマネジメントしよう

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上司をマネジメントして自分のコントロール下に置くことで、

  • 仕事がスムーズに進む
  • 意見が通りやすくなる
  • 上司を味方につけることができる

これらのメリットがあるんだ。

コマキ

けど、そんなの難しくない?

いい方法あるの??

ザラシ君

あるやで!

ただし我慢と覚悟は必要やけどな~

部下が上司をマネジメントするというと、難しく考えがちだが実は結構シンプル。

その方法は、「上司がどんなタイプかを見極め、先回りして好かれる行動をとる」こと。

自分の無能上司を、今回紹介してきた7つの特徴に当てはめると、おおよその好かれる行動がわかるんだ。

そこで上述した特徴への対応策を頭に入れて行動していけば、ある程度上司の動きをコントロールすることができる。

「出世したい!」
「偉くなりたい!」

このように思う人はやってみる価値は大いにある。

注意点とすれば、ほかの同僚や後輩にガチで嫌われてしまう可能性があること。何かを得ようと思ったら相応の対価を支払はなくてはならない。

上司をマネジメントするために他を犠牲にするか、上司以外の人間関係を取るかは慎重に選ぼう。

無能な上司との付き合い方は自分次第

無能な上司の相手をしていると、無理して合わせたり、なんでここまでしなくちゃいけないんだと感じることだろう。

まさにその通りで、正直言ってどうしてもその会社で出世したい理由がなければ、相手になんてしなくていい。

なのでどうしてもだめだと感じたら、繰り返しになるが転職することをオススメする。無能な上司に苦しめられて、自分の貴重な時間を浪費することはない。

一番大切なのは自分であることを忘れないようにしよう。

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それではまた!

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