- トップ営業のスタイル
- 自分の適性はどれか
- まずはできる人の真似をしよう
こんにちは、コマキ(@007nkymsn)です。
トップ営業と言われている人って、
いったいどんな営業スタイルなんだろう?
営業をやっていれば、1度はこう思うはず。
自分とは何が違うのか、どんなことをしているのか。
そこで今回は、トップ営業がやっている営業スタイルを3つ解説していく。
- デキル営業になりたい
- 営業成績を伸ばしたい
こんな風に思っている方への参考になればうれしい。
それではどうぞ!
トップ営業の3つの営業スタイル
さっそくではあるが、どんな営業スタイルなのかを紹介する。
自分はどのタイプか、もしくは自分だったらどのスタイルで営業をしたいかを考えながら見てほしい。
前提として今回紹介する営業スタイルは、

で経験したことを基に書いているのでご承知おきを。
①雰囲気押し売り営業

特にお客様が買うつもりがなくても、いつの間にか買わせているスタイル。
このタイプはパワフルで行動的な女性に多かった印象。
また同行してわかったことなんだけれど、
「この機能がすごく便利ですよー!」
「絶対これは買うべきですよー!」
こんな感じで、この人達は商品の詳しい説明をほとんどせず、
めちゃめちゃ抽象的にオススメして勢いに任せて売っているんだ。
質問する暇もなくゴリ押しするので、お客様に買う気がなくてもつられて買ってしまう。
お客様の中には用心深い方もいるので、そういうときは説明力のある人と一緒に行くことで対応しているようだ。
問題点としては、売る際の説明不足や売ったあとのフォローアップができていないときがあること。
後にクレームとなって返ってくることもある。
商品の情報が簡単に手に入る世の中で、
今の時代にそぐわないような営業スタイルではあるが、田舎の方ではまだ通用するだろう。
とは言え、僕としてはあまりオススメできないやり方だ。
クレームが起こりやすいということは、お客様からの信頼を損ねてしまい、
会社の評判も落としてしまいかねない。
そういったリスクはなるべく減らすべきだろう。
確かにトップ営業ではあるけれど、できれば真似をしてほしくないところだ。
②超丁寧物腰柔らか腰低営業

どんなお客様に対しても腰が低く、分かりやすく丁寧な説明をして安心感を覚えさせる営業スタイル。
どんな質問にも丁寧に説明して、お客様を納得させるだけの説明力があるんだ。
商品等の常に深く勉強しているため、幅広い知識でお客様の要望に応え、
ベストな提案ができる。
先ほど解説した①とは真逆で丁寧度に全振りしているため、お客様からの信頼度とリピート率が高い。
リピーターが増えると、お客様からお客様への口コミで紹介の輪が広がっていく。
もし今から営業をするのであれば、まずはこのスタイルを目指して基礎固めをしていくといい。
営業において、丁寧さは強力な武器となりえる。
そのまま突き抜けてもいいし、次に解説する③のようなスタイルに変化していくのもアリ。
③フランク雑談式営業

個人的にトップオブトップはこのスタイルだろう。
営業の基礎ベースは②で解説したものにはなるんだけれど、それを親しみやすさに昇華させたような感じ。
初めて会うはずのお客様であっても、
終わるころにはもとから友達だったような雰囲気になっているんだ。
このスタイルの方には何人か会ったけれど、共通していたのが、
常に余裕がある
ということ。長年にわたって培ってきた場数と知識の賜物だろう。
どんな場面でも動揺せずに対応できる。
さらに、お客様一人ひとりの適切な距離感を見極めるのが抜群にうまい。
距離感を保ちながら懐に入っていくスキを雑談の中で探っていき、
スッともぐりこんで弱いところを突いていく。
できればこのような営業スタイルを獲得できることが理想なんだけれど、
天性の人たらし力がないと難しい。
なので、③のエッセンスを取り入れた②になるのがいいだろう。
基本姿勢は丁寧を貫いて、お客様に合わせてフランクさをのぞかせる感じ。
ちなみに僕はこのハイブリットスタイルだった。これで営業成績が伸びたしかなりオススメ。

まとめ

ここまでトップ営業の営業スタイルを見てきたが、いかがだっただろうか。
おさらいすると、
- ゴリ押しドアに足はさみ営業
- 超丁寧物腰柔らか腰低営業
- フランク式雑談営業
最前線を走り続けるトップ営業が、どういったやり方をしているのかが何となくわかったと思う。
営業のやり方で悩んでいる人や、新卒で営業職に就く人、
これから転職して営業を考えている人などは、是非とも参考にしてほしい。

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まずはできる人の真似をすることが、営業成績を伸ばすための近道。
先輩や上司での中でできる人を見つけてよく観察して、
気になったところを質問しまくろう。まずはそこからだ。
それではまた!