- kindleの魅力
- 感動する手軽さ
- 迷わず買うべし
こんにちは、コマキです(@007nkymsn)。
スマホやタブレットがこれだけ普及した世の中で、電子書籍を利用したことがない人は少ないと思う。
そんな中で、Kindleは電子書籍リーダー界では超有名選手。
そのKindleの中でオススメなのがKindle Paperwhite。
今回は、電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを1年間使った僕がその魅力を解説していく。
それではどうぞ!
結論:本当に買って良かった
電子書籍の便利さに気付かされた本当にオススメの1台。
紙の本派の人も1回でいいから体験して欲しい。
家から本や漫画が減ることで余計な本棚を置かなくて良くなるし、Kindle PaperWhite1台あればそれで完結してしまう。
ここからはKindleのことやkindle Paperwhiteのいいところ、よくないところを書いていく。
Kindleとは
Kindleと言えば1度は聞いたことがあるレベルで有名なんだけれど、一応知らない人のために解説する。
開発元のAmazonの説明によると、
Amazon Kindleとは、Amazon.comが製造・販売する 電子ブックリーダー端末、同ソフトウェアおよび電子書籍関連サービス である。専用端末やパソコン、スマートフォン、タブレットなどで電子書籍を読める。
というもの。
つまり、Kindleは専用端末やアプリから電子書籍を買って読めるサービスだということ。
3種類のKindleの違い
Kindleには3種類のグレードがある。
通常のkindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis
それぞれの違いはこんな感じ。
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
価格 | 8,980~ | 13,980~ | 29,980~ |
ディスプレイ サイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 6インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
数時間持続 バッテリー | あり | あり | あり |
フラットベゼル | なし | あり | あり |
防水 | なし | あり | あり |
接続 | wifi | wifi またはwifi + 無料4G(ブラックのみ) | wifi またはwifi + 無料4G |
今回僕はKindle Paperwhiteを選んだわけだが、その基準は以下の3点にある。
・価格
・防水性
・見た目のシャープさ
もともとKindle Oasisは金額の面で候補から外していた。もうちょっと金額を上乗せすれば、iPadが買えてしまうからだ。
Kindle Oasisの存在意義が微妙な気がする。
あとは基準点をクリアできるとなるとKindle Paperwhiteしかなかったのでコチラに決めた。
また、Kindleはよくセールで安くなることがあるので、できる限り安く手に入れたいのであればセール日は要チェック。
Kindle Paperwhiteのいいところ
紙の本を読んでいるような使い心地
電子書籍だしそんなに期待はしていなかったんだけれど、見事に期待を裏切ってくれたんだ。
今までは紙の本派だったのがすっかり電子書籍派になってしまった。
読んでいる感じも紙の本と大きくは変わらないし、何より楽。
ただ完全に移行したわけではなくて、本当に残したい本だけは紙の本で買うことにしている。
最近買った本でいうと両学長の「お金の大学」は紙の本として買った。紙の本はやっぱり魅力が詰まっている。
余談だが、今後紙の本で買う予定の本としては、
世界の皿さんぽさんの「おうちスパイスカレー」
トーマスガジェマガさんの「ムダの省き方」
上記の著者はともによりもYouTubeで活躍されている方々で、僕の大好きな方たちだ。
コチラの記事でこの2人を含めたYouTubeチャンネルを紹介しているので、合わせて見てほしい。

太陽光があたってもしっかり見える
これはかなり感動した。
スマホだと太陽光があたるとバックライトを最大限あげないと見えないのに、
Kindleであればそんなことしなくてもくっきりハッキリ見える。
外に持ち出して使う人にとっては最高の機能だ。
IPX8の防水に対応
Kindle PaperwhiteはIPX8等級の防水機能を備えており、お風呂なんかでも余裕で使えてしまうんだ。
耐水実験では、
真水で水深2メートルまでで最大60分、または海水で水深0.25メートルまでで最大3分まで耐えられることが確認されている。
ということらしい。
だからバスタブの中で落としてしまったとしてもおそらく大丈夫なんだろう。
さすがに自分のKindleではやらないけれどちょっと試してみたい。
バッテリー持ちがイイ
僕はそこまで頻繁に使ってはいないので2、3週間に1回くらいの充電で十分なんだ。
平均時間だと大体1日1時間もないくらい。もっとたくさん使うとしても1週間くらいは持つとは思う。
スマホを違って余計な通知も来ないし、Wi-Fiが繋がっていなければ通信しないからその分バッテリー持ちがいい。
軽量でかさばらない
本体重量は182g(Wi-Fiモデル)。カバーと保護フィルムをつけ331gとわりと軽い。
保護フィルム付きだと、

カバー付きだと、

こんな感じ。ラップ敷いてあるのは気にしないで。

GalaxyNote10+と比べてもちょっと重いくらい。

スマホよりは大きいが、それでも大体文庫本サイズなので持ち運ぶ時もかさばらない。
かばんを持たない主義の方以外であれば全く気にならないだろう。
また、紙の本と違って、本棚に並べなくていいし場所をとらない。
今回8㎇のモデルを買ったんだけれど、これでも書籍なら数千冊保存できる。
多分こんなに使わないと思うが、容量を気にしなくてもいいのは素晴らしい。
Kindle Paperwhiteのよくないところ
①micro USB Type-B端子であるところ

個人的にこれは一番改善してほしいところだ。
2018年発売なんだからType-Cに対応していてもいいんじゃないかと思うが、
1つグレードが上のKindle Oasisもmicro USB Type-Bなのを考えると仕方ないのか。
iPhoneのライトニング端子と並んで、今や誰にも求められていない端子になっている気がする。
どうしても使い勝手が悪いので、タイプBでも大丈夫か確認してから購入しよう。
ところがどっこい最近kindle paperwhiteの新型モデルが発売された。
コチラは待望のType-Cに対応しており、さらにディスプレイサイズも6.8インチと大きくなている。
詳細を知りたい方は下記よりチェックしてほしい。
②動作がもっさりして遅い
どうしてもスマホと比べてしまいがちではあるんだけれど、
スライドしたとき、タップしたとき、どれをとっても動作が重い。
正直動作面だけで言えばディスプレイサイズの大きいスマホで見たほうがいい。
とは言え本や漫画をダウンロードしてしまえば、ページをめくるだけなのでそんなに気にならない。
買ったほうがいいアクセサリー
カバー
これは持ち運ぶ人向けにはなるんだけれど、やはりスマホと同じで落下した時が怖い。
そのためこのような手帳型ケースがオススメ。
このケースだと持ち手もついているし、めちゃめちゃ持ちやすくて疲れにくい。

一応スタンド機能もついているが、今まで使ったことがない。これはいらないかな。
また、手帳の部分を閉じたらオートスリープするようにできており、使用していない時の節電に繋がる。
画面保護フィルム
やはりこういった手で持つデバイスには保護フィルムが必須だろう。
傷防止や指紋で汚れないためには絶対つけるべき。
まとめ
繰り返しにはなるんだけれど、本当に買ってよかったと思う。
電子書籍はマジで生活を変えるといっても過言ではない。
今電子書籍をスマホやタブレットで読んでいる人も、本を読むことだけに特化したKindle Paperwhiteを是非とも試してみてほしい。
アナタの読書ライフをより快適にしてくれるだろう。
それではまた!
良いところと改善してほしいところめっちゃ分かりやすい記事でした!
最近、iPadで本読むこと多いんですが、Kindleめっちゃ欲しくなりました😭笑
ゴリラアーキテクトさん、コメントありがとうございます!
iPadは画面が大きくて読みやすいので使いやすいですよね!
ただどうしても読むには大きすぎたり、重かったりして使いにくいところはあるかと思います。
その点でkindleは優秀で、軽い・目に優しい・持ち運びしやすいといった利点がたくさんあります。
読書ライフが充実しますので検討の余地ありですよ!