- パワハラは無くならない
- クソ上司はどこにでもいる
- 自分を守る手段を持て
こんにちは、コマキ(@007nkymsn)です。
社会人であれば、ほとんどの人が何らかの形でパワハラを受けてきているだろう。
そこで今回は、これまで上司にガチでやられたパワハラ行為を5つ紹介していく。
受けてきたパワハラの中で「これはひどいぞ」と思ったものを書いていきたい。
合わせてパワハラに対する対応策も提示していくので、是非とも参考にしてほしい。
それではどうぞ!
ガチでやられたパワハラ行為5選
①お前は俺の操り人形だ!

自分の思いどおりに部下(駒)を動かしたかったときに出た発言。
「黙って俺の言うことを聞いていればいいんだ!」
常にこのように考えて行動する独裁者気質を持っている。
コチラでも書いた、

支配欲が強い人がこの傾向にあり、部下のことを駒としか見ていない。
下手に出て、
「こうしてはどうでしょうか」
と言っても、
「お前の意見は聞いていない」
と一蹴される。
そこで僕は、一度言い返してしてみようと決めて反論してみたら、
このような発言が生まれたんだ。
思ってても言ってはいけないことだろう。
完全に一線を越えてしまうパワハラ行為だ。
②長時間飲み会からの武勇伝披露

全国のサラリーマンの首がもげるくらいうなずく鉄板あるあるだろう。
関係性のいい上司ならまだしも、クソみたいな上司にやられたらもう終わり。
お店を何件もはしごして、
- お前のどこどこがだめなんだ
- お前のために言っている
- 昔の俺はすごかったんだ
このような話を永遠にループしている。
終わるのはだいたい深夜3~4時頃。なんと無駄な時間だろうか。
まるで生産性のない時間を過ごすくらいであれば、きっぱり誘いは断ろう。
最初は断りにくいと思うが、一歩踏み出してほしい。
今のご時世的に、飲みに行くことが簡単にできなくなっている。
これがきっかけで今後も飲みにケーションの場が減ってほしいものだ。
③営業車のストーカー

部下の動向を把握するのは上司の務めだとは思うが、いくら何でもストーカーはやりすぎ。ガチで通報案件。
僕が営業時代に、ほかの担当地区の方から、
「別件が入っていて対応できないから、代わりにこのお客様のところに行ってくれ」
と頼まれたんだ。
そのお客様対応を終えて営業事務所に戻ると直属の上司から、
「お前〇〇で何してたんだ」
と聞かれた。
まだ報告もしていないのに何で知ってるんだ、と思いながら経緯を説明した。
特に怒られたりすることはなかったが、それとなくその時上司と同行していた先輩に聞いてみた。
すると、たまたま僕の営業車を見つけた時に、
「そのまま追いかけろ」と指示されたらしい。
背中がぞわぞわして、ストーカーされる気持ちが何となくわかった瞬間だった。
④人格否定から「お前この仕事向いてない、辞めちまえ」の欲張りセット

正直これを言われるとキツイ。
特に入社して日が浅いほど心をえぐられる。
僕がこれを言われたのは社会人2年目の初め頃。
物覚えがあまりよくなく、それによるミスを連発してしまったんだ。
失敗続きでへこんでいる時に上司が、
・頭悪いしホントに使えねーな
・今まで何してきたんだ
・親の顔が見てみたい
など人格否定ラッシュを食らわせてきたんだ。そして、
「お前この仕事向いてない、辞めちまえ」
これで僕の心はズタボロになった。
しかしそこから這い上がり、営業成績を伸ばして上司を黙らせることに成功している。
詳しくはコチラもチェック

⑤ドア必ず閉めなきゃなりません絶対

自分の価値基準を人に強制するような人は害悪でしかない。
現在勤めている所の話なんだが、工場内に暖房機が数台あって、冬場になったら常時つけっぱなしにしている。
そのため、暖かい空気が逃げないようにドアを開けたら基本的に閉めているんだ。
昼休みになってタイミング的に僕が先頭で、工場から食堂へ向かうためにドアを開けて外に出た。
後ろから当然すぐに後続の人たちが来ているので、ドアを開け放ったまま行こうとした。
その時クソ上司に呼び止められ、
「ドア開けっぱなしにすんなやああああああ!!!!!」
とキレられた。しかも他の人がいる前で。
普段からキレた上司は謎の節約志向を持っており、それを強制してくる人ではあったがまさかここまでとは。
ぶっちゃけ広い工場の内の、人が一人通れるだけのドアが少しの間(せいぜい2分程度)開いていたところで、
そこまで暖房効率に影響は出ない。
そのことを理解していないようで、家の部屋を出る時と同じ感覚で言ってきているのだ。
流石にあきれて反論する気も失せてしまい、
はいはいはいと聞き流したけど、これは完全にパワハラ行為である。
パワハラへの対応策
パワハラをしてくる上司への対応策として、
実際に僕がやったことを紹介するので参考にしてみてほしい。
録音する&メモ

パワハラ行為に有効な手段は、記録を残すこと。
発言を録音してされたことを書いて残しておくと、
言った言わないが発生しなくなり、パワハラの証拠をしっかり押さえることができる。
録音する方法としては、お手持ちのスマホのボイスレコーダーアプリを使用するといい。
スマホであれば、基本常に身に着けていると思うのですぐに使えて便利。
音質を重視したいのであれば、ボイスレコーダーを使うといい。
あらかじめ準備ができる場合であれば、ボイスレコーダーを使うほうがスマホより確実に録音できる。
録音と合わせて行いたいのが、メモを取ることである。
- パワハラされた内容
- パワハラされた日にち
- パワハラされた時間
をノート等にメモしておくといい。
これもパワハラの証拠になるので、しっかり押さえておきたい。
パワハラされた記録はいざというときの武器になる。
いつでも労働基準監督署に駆け込める準備をしておこう。
味方を作る

味方を作るのもかなり有効な手段なんだ。
パワハラを受けたことを話して共有したりすることで、
精神的な支えになってくれる。
またいざというときに第三者の目線から、
パワハラを受けている証言をしてもらえる存在になってくれるんだ。
少なくとも一人は味方を作っておこう。
まとめ

いかがだっただろうか。
今回紹介したガチで上司にやられたパワハラ行為をおさらいすると、
- お前は俺の操り人形だ!
- 長時間飲み会からの武勇披露
- 営業車のストーカー
- 人格否定から「お前この仕事向いてない、辞めちまえ」の欲張りセット
- ドア必ず閉めなきゃなりません絶対
こんな感じ。
今回紹介したのは特にひどいと思ったものであり、細かいものだとまだまだある。
この記事を読んでいる方で、現在進行形でキツいパワハラを受けている人は、早いうちに転職を検討した方がいい。
心が壊れてしまったら手遅れになるかもしれない。
自分の心を自分で守るために、転職は選択肢の1つとして持っておこう。
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