本記事では、カシオG-SHOCK「GMW-B5000GD-1JF」についてレビューしていく。
- G-SHOCK「GMW-B5000GD-1JF」ってどんなもの?
- 購入したいけど、使用感はどうなんだろう?
- 買うために背中を押してほしい!
1983年発売された初代機DW-5000Cを踏襲した、スクエアデザイン型でフルメタル仕様のGMW-B5000シリーズ。
あの木村拓哉さんも着用していたことでも有名なんだ。
このシリーズは2018年に発売されたやや古いモデルではあるが、筆者の中では今まで発売されているどのシリーズよりもカッコいいと感じている。
間違いなく買いな時計に仕上がっているので、ぶっちゃけレビューなんて見ずに買ってもらっても大丈夫。
筆者が購入したのはこっち
ブラックはどんな服に合わせやすいからいいね!
キムタクモデルはこっち。
ゴールドは存在感があってカッコええ!
ワイはこっちやな!
とは言えどんなモノなのか詳しく知ってから買いたい方は、このまま読み進めてほしい。
それではどうぞ!
1年間使った感想
控えめに言って最高。
改めてG-SHOCKのすごさに関心させられる。他の時計では絶対に味わえない使用感が僕の心を満たしてくれる。
筆者は仕事柄腕時計がつけられないので、主に休みの日につけることが多い。
なのでつける頻度としては少ないんだけれど、それでもこう思わせるのだから本当に買ってよかったと感じている。
G-SHOCK「GMW-B5000GD-1JF」の特徴と外観
ものすっごい多機能
G-SHOCKと言えば、これでもかと詰め込まれた多機能性だ。
- 耐衝撃構造
- タフソーラー
- 20気圧防水機能
- 電波受信機能
- モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth 通信による機能連動)
- ワールドタイム
- ストップウォッチ
- タイマー
- 時刻アラーム5本
- バッテリー充電警告機能
- パワーセービング機能
- フルオートカレンダー
- LEDバックライト
いわゆるスマートウォッチのため、こんなにも機能がもりもり。
電波による狂うことのなくあわせる必要のない時間、衝撃防水性の高さ、厨二心をくすぐられるLEDバックライト。
そして見やすいデジタル表示画面。付加価値がありすぎてヤバい。
見た目のカッコよさは唯一無二
筆者が購入したのはブラック。やっぱりカッコいい。そして美しい。

フロント部分はヘアライン仕上げがされていて、より高級感が増している。
裏面はこんな感じ。

ステンレスの良いところが凝縮されたかのような作りに感動。

デジタル画面が反転液晶になっているのも特徴。
反転液晶は見えづらいとのことだったが、そんなことは一切なかった。どんな状況下でもとても見やすく、デジタル時計なのですぐに時間を認識できる。
G-SHOCK「GMW-B5000GD-1JF」の欠点
①やや重い
重さが167gということで、G-SHOCKの中ではかなり重い。とは言えオールステンレスなので仕方がないところはある。
つけてみるとズッシリ感じるが、数日間くらいで慣れたので案外気にしなくてもいいかもしれない。
ただこの辺りの感じ方は人それぞれなので、できることならお店で試着してみることをオススメする。
軽さを求めるなら似たような外観のコチラが選択肢に入ってくる。
こっちは96gだから、かなり軽いよ!
バンド部分が樹脂でできてるからだね~
②フォーマルの場では使いづらい
このタイプの時計はやはりカジュアル向けであるのかなと感じる。冠婚葬祭にはつけていかないほうが無難。
営業等のスーツを着る仕事以外の仕事であれば、つけていてもそこまで問題はない。
とは言え普段使いならば、文句なく使えるのでガシガシ使っていこう。
欠点が気にならないくらい素敵な時計
今の世の中時間を見る手段はいくらでもある。特にスマホが普及してからは時計の存在価値が薄れてきている。
時計の概念が時間を見ることから、ファッションの一部や承認欲求・所有欲を満たすモノに移り変わっていっているんだ。
価値観が多様化している今、時計をつけるつけないは自由だ。別に時間なんてわかれば何でもいいじゃないと思う人も多い。
そう思う人にこそ時計をつけることをオススメする。今回紹介した時計はとても素敵な時計だ。自信をもって良いといえる。
この記事が、自分が本当につけたいと思える1本を見つけるきっかけになるとうれしい。
それではまた!