仕事の悩み・考え方

【仕事の悩み】残業はアリ?ナシ?メリット・デメリットから解き明かす!【自分の時間を大切に】

残業はアリかナシか
この記事で伝えたいこと
  • 時間は有限
  • 体が資本
  • 残業はほどほどに

こんにちは、コマキです(@007nkymsn)。

 

社会人であれば、「残業」をしたことがある人が大半ではないだろうか。

価値観の多様化によって、働き方も多様化している現在、残業することは悪であるという流れがあるように感じる。

 

果たして本当にそうなのか。

 

そこで今回は、残業がアリかナシかメリット・デメリットを見ながら解き明かしていきたい。

残業に対する考え方の一つとして参考にしてもらえればうれしい。

 

それではどうぞ!

 

結論:基本的にはナシだが、人によってはアリ

アリかナシか

残業をすることでお金は手に入るが、それと引き換えに、

 

時間と健康

 

が失われてしまう可能性が高いんだ。

とは言え人によっては残業を進んでやりたい人もいる。

 

ここからはこの結論を踏まえなら、

  • 残業のメリット・デメリット
  • 時間とお金どちらが大切か

 

これらについて見ていきたい。

残業することのメリット

残業代

残業代がもらえる

当たり前ではあるが、これが最大のメリットだ。

特に若いうちは大手でもない限り給料も低いので、自ら進んで残業したがる人もいるだろう。

 

会社によっては割増賃金のところもあるので、結構おいしい。

例えば、

  • 月30時間残業
  • 時給1500円

だとすると、残業代は45000円になる。

普段もらっている給料にプラスされるので、割と稼ぐことができるんだ。

 

仮に仕事終わりに副業として時給1000円ほどのアルバイトをしたとしても、月30時間で30000円にしかならない。

また、アルバイトは副業の一つではあるものの、

  • 新たな人間関係
  • シフトの都合
  • 時間の拘束

これらを常に考えなくてはならない。

それならば、慣れた仕事を時間外にやってお金を稼いだ方が効率的。

 

けれど、本来であれば残業代がキチッと支払われなければいけないのに、

サービス残業を強いられているブラックな企業が存在する。

 

そういった企業は、

  • 残業の申請をしづらい雰囲気を出す
  • 退勤してから残業する

などなど独自のブラック臭漂うやり方が蔓延している。

 

このようにサービス残業が常態化しているようなところからはとっとと逃げるべし。

我慢したところで自分に不利益しかならない。

 

逃げるための準備としてまずは転職エージェントを活用し、自分の市場価値を確認しよう。

キャリアアドバイザーと相談しながら、よりよい職場を見つけてほしい。

 

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たまっている仕事を終わらせられる

残業があるおかげで、

業務時間内に終わらなかったい仕事を片付けてしまえるんだ。

 

時間内に終わらせろよと言う声が聞こえてきそうだけれど、どうしても仕事をこなせない時だってある。

そういう時に残業が力を発揮する。

 

残業をすることでその日のうちに仕事が片付けば、明日に仕事を残さず帰ることが可能。

 

残業することのデメリット

体調悪い

自分の時間が無くなる

仕事が大好きな人以外は、残業をすればするほど貴重な自分の時間が失われていく。

長引けばその分体が疲れてしまい、やろうと思っていたことができないなんてことは多々あるだろう。

 

僕が新卒で入社したガス会社では、仕事の要領や手の抜きどころがわかるまでは毎日残業していた。

 

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得られたこともたくさんあったが、20代前半の貴重な時間を残業に費やしたことには変わりない。

 

今一度、自分がやりたいことを思い出してほしい。

  • 友達と遊ぶ
  • 彼氏・彼女と会う
  • 家族で過ごす
  • ゲームをする
  • 漫画や本を読む
  • 勉強をする

 

残業をすることは、お金を得る代わりにこれらを手放さないといけなくなる可能性があるんだ。

1日は人類皆等しく24時間しかない。

 

その中で充実した日々を過ごそうと思うのであれば、残業はどうしても足かせになるということを覚えておこう。

体を壊す可能性がある

残業による長時間労働が常態化すると、体にドンドン負荷がかかっていく。

そして体が徐々に悲鳴を上げていき、最悪の場合過労死に至る人もいるんだ。

 

過労死ラインは80時間(月に20日出勤・1日4時間以上の残業・12時間労働)とされている。

 

あるいは、発症1ヶ月前は、100時間(月に20日出勤・1日5時間以上の残業・13時間労働)を超えると、同様に健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすい。

 

僕の体感的に、月20時間(1日1時間)くらいの残業であれば、お金の面でも体の面でもバランスが取れているように思う。

それでも体にかかる負担は蓄積されていくので、できればやらないほうがいい。

仕事をダラダラしてしまう

残業代が出ること、残業ありきで仕事をしている人にありがちな思考パターン。

 

業務時間内に終わらすべき仕事なのに、わざと遅らせて残業代を取ったり、

どうせ今日は残業だからと言って、ダラダラのんびり仕事する人が一定数いる。

 

個人的には残業の在り方として、

  • 仕事が遅れている時
  • その日中に終わらせないといけない時

 

このような場合でない限りは残業する必要はないのではないだろうか。

時間とお金どちらが大切か

お金と時間

時間が大切な場合

自分にとって時間の優先度が高いのであれば、残業はしないほうがいい。

繰り返しにはなるけれど、残業はすればするほど自分の時間が無くなっていく。

 

時間は有限。

 

いくらお金がもらえるからといって、自分のやりたいことや、健康を害してまでやる必要はない。

 

時間は自分の人生を有意義なものにするために使おう

お金が大切な場合

何よりもお金が一番というのであれば、残業するのはアリだと思う。

上述したように、慣れた仕事をでお金を稼ぐ残業は効率的だ。

 

とは言え残業にも稼ぐ限界がある。

お金をもっと稼ぎたいのであれば、転職して年収アップを狙うか、

アルバイト以外の雇われではない副業を行うべき。

 

自分のスキルや環境を考えて、収入アップの道を探してみよう。

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副業についてはこの動画を参考にしてほしい。

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まとめ

いかがだっただろうか。

時代の流れからすると、残業をやらずに自分の時間を大切にしようという考え方になりつつある。

確かにそれは正しいのかもしれない。

 

とは言えそれは個人の考え方次第だと思う。

何が大切なのか、人生のどこに重きを置いているかで変わってくる。

 

賛否両論の意見があると思うが、今一度考えてみてはどうだろうか。

これからの自分の働き方を考えるきっかけになれば幸いだ。

 

 

それではまた!

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