- 職場で好かれる人ってどんな人?
- どういう人が嫌われるの?
- 嫌われないようになるための方法が知りたい!
どんな職場でも好かれる人と嫌われる人が存在する。ただ、自分がどのように思われているかはよくわからないもの。
何かわかりやすい指標が欲しい!
そこで今回は、職場で自然と好かれる人と嫌われる人の特徴をまとめたので、今一度自分を客観的に見つめ直すきっかけにしてほしい。
好かれる人になれば、人間関係を円滑にして仕事がやりやすくなるので、それぞれの特徴をしっかり頭に入れて自分の行動を変えていこう。
それではどうぞ!
自然と好かれる人の3つの特徴

好かれる人というのは一体どんな人なのか。その人達に共通する特徴を3つ解説するぞ。
- 自分の芯を持っている
- アドリブ力がある
- 知的好奇心が旺盛
職場で好かれる人になりたいと思う人は、以上の特徴を積極的に取り入れてみよう。まずはできそうなところから始めるのがポイントだ。
自分の芯を持っている
自分の芯を持っているとは、行動と発言に一貫性があるということ。
誰かに流されず、自分の考え方を貫いてやり切る胆力を持っている人は、
自然と惹きつけられる魅力がある。
一見すると頑固者にみえるが、あくまで軸の部分をずらさないというだけで、自分の芯を持ちつつ他者からの意見を取り入れる柔軟性を兼ね備えている。
こういう人は自分に自信を持っていてカッコよく見えるし、ついていきたいと思わされる雰囲気を持っているんだ。
とはいうものの、自分の中に芯を持つにはどうしたらいいのか。
それは、他人の目を気にしないこと。
- 他人の評価を気にする
- 自分なんかがやっても大丈夫かと心配する
- やりたくなくても嫌と言えない
このように他人の評価に振り回されたり、やりたくないことについ合わせてしまうようでは、いつまでたっても弱いまま。
他人の目を気にせず、強い芯を持つための方法を以下の記事で書いているので参考にしてほしい。
≫【マインド】他人の目を気にせず人生を楽しく過ごすメンタルの作り方
アドリブ力がある
会話の中で機転を利かせられるアドリブ力を持つと、
「こいつ面白い返しするなあ」
「この人との話するのおもしれー!」
このように思ってもらえるんだ。だから自然と話したがる人がでてきて、どんどんファンが増えていく。
基本的に話の面白い人はアドリブ力を持った機転が利く人が多い。逆に決まりきった定型文での話だけでは面白くない。
定型文にプラスしてアレンジを加えられると、会話に余裕が生まれて相手も話がしやすくなる。
うーん、アドリブ力が大切なのはわかったけど、
どうやってアドリブ力を身につけられるの?
それは、面白い人の話し方を分析して真似すること。具体的にどうするのかというと、
- 身近にいる話がうまい人と話す
- お笑い番組で漫才やコントを見る
- バラエティー番組でのフリートークを見る
アドリブ力は何も知識がないところからは生まれない。
- こう返したら面白いな
- 相手を惹きつけられるな
ということを事前に自分の中にストックしていくことで、初めて言えるようになる。
職場で好かれるためには、アドリブ力を生かした会話する力がとても重要。
おもしろいやつだと思われることは、人間関係を構築する上で武器になるのでぜひとも身につけてほしい。
職場の人間関係についてはコチラの記事で詳しく解説しているので、合わせてどうぞ。
知的好奇心が旺盛
知的好奇心が旺盛だと、知らないことや経験したことがないことに関心を持つ。この知的好奇心は人に好かれるために必要なことなんだ。
例えば、会話の中で疑問が生まれれば「これってどういうこと?」と聞く。
聞かれた側は、自分の話に興味を持ってくれたんだと思い、うれしくなって答えてくれる。ここがミソ。
人間であれば少なからず、自分の話を聞いてほしい、注目してほしいと考えているもの。自分に興味を持ってくれると感じると自然と相手から好かれるようになるぞ。
逆に知的好奇心がない人は、嫌われてしまう可能性があるので注意が必要。
知的好奇心を高める方法ないかなあ?
あるで!
それは、気づく力を高めることや!
気づく力を高めることでこれまで気にしなかったことや、興味がなかったことに関心を持つようになる。
すると自然にいろんな方向に興味がわくようになるから、知的好奇心を高められるんだ。
気づく力に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて見てほしい。
自然と嫌われる人の3つの特徴

ここからは、嫌われる人の特徴を3つ解説していく。もし1つでも自分に当てはまることがあれば、本当に嫌われるので、すぐにでも改善したほうがいい。
- 媚び媚び八方美人
- 自分から話そうとしない
- 清潔感がなく臭い
嫌われたくないのであれば「自分は大丈夫だろう」と過信せず、客観的に注意深く見つめ直してみよう。
媚び媚び八方美人
嫌われたくない人でありがちなタイプがこれ。誰にでもいい顔をして、人に合わせて態度を変えていく。
特に上の人に対しての変わり身の早さは天下一品で、媚びることに命を懸けているといっても過言ではない。ある意味才能。
誰にでもいい顔をするから別に害はないんじゃないかと思いがちだが、そうではない。
その場その場で相手の都合に合わせて行動しているので、一緒になって陰口や悪口を言ったり、急に態度が変わるなんてことが日常茶飯事なんだ。
当たり前の話だけれどこういった人は信頼ができないし、大事なことを任せられない。
嫌われたくないのはわかるんだけれど、自分の意見を持たない無価値な人間に成り下がってしまう。
また、誰にでもいい顔をすることは非常に疲れるもの。自分は頑張っているつもりでも、本当の意味で信頼されず、完全にうわべだけの関係になってしまいがち。
そんな状況に耐えられるメンタルがあればいいが、現実問題そういうわけにはいかない。
あまり神経質にならず、素の自分を徐々に出していこう。
自分から話そうとしない
この手のタイプの特徴として、
- コミュニケーション力が低い
- 自分に自信がない
- 自分の気持ちを察して話しかけてほしい
このように思っている人が多い。
もちろん性格的な面もあることは理解しているが、喋ってくれないと何を考えているのかが全く分からないし、すごく不気味。
察する文化の日本とは言えなんでも察せるわけではない。
普段自分からを話をしない人は、毎日機会損失をしていることを理解しなければならない。
けど、どうしたらいいのかわからない…
コミュ力低いのにどうすればいいの?
コミュ力が低くても何とかなるで!
自分がやるべきことを思い出すんや!
大前提として職場にいるんだから、アナタはそこへ仕事に来ているんだということを忘れちゃダメ。
コミュ力も大事だが、その前に仕事ができないと話にならないだ。そもそもコミュ力が低いのだから、低いなりの立ち回りをしないといけない。
このような方に向けて、コミュ力が低い人の立ち回り方をコチラの記事にまとめているので要チェック。
≫【仕事マインド】コミュ力が低いと感じたらやるべきこと3選~精神的な逃げ道を作ろう~
清潔感がなく臭い
このタイプは一番最悪。何が最悪かというと、本人が自覚していないこと。
体臭、タバコ臭、キツイ柔軟剤臭、香水臭など様々な種類があるけれど、いずれにせよそれらのにおいを嗅いでしまうと、頭のリソースがそちらに持っていかれてしまう。
例えば上司が発信源だとして、いくらいい話をしていても、
「くっっっっせええええええええ!!!」

と感じてしまえば終わり。その後の話はにおいに支配されてしまい、全く頭に入ってこなくなるんだ。
唯一対処法としては、
本人に直接伝えること。
これしかない。まずは本人に自覚してもらうことが大事。
過去に僕は耐えられなくなって、当時の先輩だった人に勇気をもって伝えたところ、
「えっ!俺ってそんなに臭いの!?」
とは言われたが、その後無事臭いが軽減していたのでケアをしてくれたようだ。
話の中で、これはいいですよと言っておいた制汗剤を使ってみたとのこと。それがコチラ。
使用することで1日中臭いが発生しなくなるスグレもの。
出勤前やお出かけ前に塗っておくだけで完結するから、余計な制汗剤を持つ必要がない。
特に夏場や、冬の厚着よって発生する汗のにおい対策になる。マジでオススメ。
どうしても嫌われたくない人が知っておきたい1つのこと

人間である以上、全員に嫌われないのは土台無理な話。
イケメン俳優や美人女優であっても、アンチは必ず存在する。そんな中でただの一般人がみんなに好かれたいなんてお門違いだ。
けれど、それぞれの特徴を踏まえて好かれるための努力をすることならできるはずだ。
自然と好かれる人の特徴
①自分の芯を持っている
②アドリブ力がある
③知的好奇心が旺盛
自然と嫌われる人の特徴
①媚び媚び八方美人
②自分から話そうとしない
③清潔感がなく臭い
これらをしっかり頭に入れて実践していけば、考えや行動に共感してくれる人たちがだんだんと増えていき、自分のファンが集まるようになる。
嫌われたくない…好かれたい!と思うのであれば、 きちんと自分の現状を見つめなおして、1つずつ変えていことが大切。
いい人を演じるのをやめて、自信のある人になろう。
それではまた!