- 営業は意外とやりやすい
- 関係構築が大切
- 営業は割と自由
こんにちは、コマキです(@007nkymsn)。
営業って難しそう、大変そう思っているそこのアナタ。
ちょっと待ってほしい。
僕自身かなりポンコツだけれど、
営業時代はそれなりの成績を残してきたし、
月単位だが営業成績トップをとることもあった。
そこで今回は、営業が意外とオススメな5つの理由【個人営業向け】を解説していきたい。
思い込みで自分の可能性を狭めてしまうのはもったいないこと。できないと思わずやってみる行動力が大切。
それではどうぞ!
前提として
今回書いていくことは、BtoCのプロパンガス営業を経験してきた僕の体験を基にしている。

すべての営業に当てはまるわけではないのでご承知おきを。
営業職がオススメな5つの理由
①一般の個人向けだから話しやすい
基本的に一個人のお客様相手となるので、そこまでかしこまる必要がない。
最初のうちは先輩に同行してお客様先へ訪問するので、
その時に先輩の雰囲気やお客様との会話をよく聞いておくといい。
話し方がわかってくると、1人立ちしたときもスムーズに会話できるようになる。
こうなるとお客様との雑談が増えてくるので、割と楽しくなってくるんだ。
雑談の中で、お客様が困っていることや相談事が出てくることがあるので、
話を聞いてあげるだけでもいいし、
自社製品で解決できることなら提案してみてもいい。
対個人だとそのまま商品が売れたりするので、関係構築がある程度できていれば割と簡単。
これが法人相手になると様々な人が絡んでくるので簡単にはいかない。
個人営業は関係構築で決まる。
この人からなら買ってもいいかなと思わせれば勝ち。
②同行以外は基本一人でいれる
これが営業をしていて一番いいところでありオススメポイントだ。
朝出勤して営業車にのって出てしまえばこっちのもの。
もちろん仕事のことを考えてはいるんだけれど、基本的には自由。
その月の目標をクリアしていれば、
どこかでサボってもよし、ダラダラと過ごしてもいい。
とは言えバレないように行動すべし。
僕の友人で営業車がない都会の営業マンは、
外回りに出てそのまま自宅に戻って寝ていたそう。
それくらい自由度が高いんだ。
ちなみに僕のサボりスポットは商業施設の立体駐車場。
直射日光が当たらないし、薄暗くて比較的静かだから最強。
プラスして僕の場合は、その商業施設が大口顧客のところだったので、
車が停まっていても不思議ではないし、何か言われても言い訳がたつ。
こうやってサボリーマンが出来上がっていくんだなあ。
③営業車という自分の部屋ある
営業車は営業の特権だといっていい。
仕事中だけれど一人の空間があって、暑い日も寒い日もしのげる最高の場所。
②にも繋がってくるんだが、サボるときにわざわざカフェとかに入る必要もないし、
簡単に仮眠をとることだってできる。
注意したいのが、車に社名が入っている場合だ。
ガッツリでかでかと社名やロゴが入っているとどこにいても目立つし、
サボっていると最悪会社に連絡が入る可能性がある。
僕はなかったが、当時の先輩は一回あったらしい。こわい。
社名がある程度小さい営業車限定にはなるんだが、一応社名を隠す手段がある。
それが、マグネットシートだ。
本来は傷隠しや社名変更に伴う目隠しに使われるモノなんだけれど、
社名バレしないために使っている人もいる。
流石に貼っているのを会社にバレるリスクを考えたら…と思うと使いたくはないが、
一応こんなのもあるよということを伝えておく。
③自分のやり方で進められる
毎日やることを決めて、時間を割り振って行動する。
これを自分で決められるのがいい。
スケジュールは詰め詰めにせず穴を開けておくのがベスト。
突発的なことに対応できるようにしておけば、
余裕ができて慌てることもない。
スケジュール管理が営業任せなので、
よほど何もしていない限りは特に文句も言われないし非常に気楽。
先輩と同行しているとそういった姿も見られるから、
最初の同行期間の間によく観察しておこう。
④仕事中に役所や銀行等に行ける
オフィス等で仕事をしていたらなかなか外に出るのは難しい。
行くとしてもお昼休みという貴重な時間を使う必要がある。
そんな中で、外回りをしている営業は時間さえあれば役所や銀行等に行けてしまうんだ。
普通だったら仕事が終わってから行こうと思っても閉まっていて、行くことすらできない。
ただ今はネットバンキングやマイナンバーカードの普及により、行くこと自体が減っているのも事実。
とは言えちょっとした自分の買い物もできたり、中にはパチンコ屋に行く猛者もいる。
仕事中にプライベートの時間を組み込めるのはうれしいポイント。
⑤数字を上げれば何も言われない
1部例外を除いてどの業種の営業マンでもそうだと思うが、
基本的に数字を残した人は何も言われない。
逆に数字を達成できなかったら詰められるわけなんだけれど、
具体的な見込み客を提示すれば何とかなったりする。
とは言え不思議なもので、成果を出して自信がついてくると、
その後も安定した成績を出せるようになるんだ。
最初は全然ダメでもコツコツ努力していけば、どんどん楽になるんだ。
できないからと言って嘆かずに、どうすれば楽になるかを考えよう。
まとめ
今回は、営業って意外とオススメなんだよということを書いてきた。
とは言え確かにノルマもあるし、常に仕事のこと考えてしまうところはある。
それでも営業にしかない良いポイントもたくさんある。
僕自身営業職についてよかったと思っているし、今の自分があるのもそのおかげ。
これから就職活動する人は営業職を一つの選択肢として入れてみてもいいかもしれない。

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